ゲーム専用モジュールの紹介
VB6でゲームを作成する上で必要なAPI集などが詰まったモジュールを紹介します。
まずはモジュール(Api.bas)をダウンロードしてください。
私がミニゲームを作るときは、このモジュールを使いまわしでインポートしています。
当サイトではこのモジュールがプロジェクトに含まれていますが、自身で新しく作成
される場合、このモジュールをインポートして下さい。
色々と書かれていますので、上から簡単に機能を説明します。
- BitBlt
- ゲーム画像を高速に描画する。
- StretchBlt
- ゲーム画像を縮小または拡大して描画する。
- mciSendString
- MIDI音源を再生する。
- sndPleySound
- 効果音を再生する。
- timeGetTime
- ゲーム全体の動作調節。
- SetPixelV
- 指定座標に1ピクセル大の色を表示。
- GetPixel
- 指定座標の1ピクセル大の色を取得。
- GetAsyncKeyState
- キーボードの取得。
- ShellExecute
- exeファイルの実行。
- WinHelp
- ヘルプファイルを指定。
- Function RndNo
- 乱数を発生する。
- Function Atari
- 当たり判定をする。
- Sub Wait
- ウェイトをかける。
- Sub Sound
- 効果音を再生する。
- Sub Music
- 音楽を再生する。
これらを個別にすべて覚える必要はありません。
必要になったときに理解できれば大丈夫です。
ゲーム作成などでこれらが必要な場合、必ずこのモジュールファイルをプロジェクトに追加してください。